

中国4000年の歴史の中でその始まりの時には、霊的な力が加わって植物との会話が可能だったのかもしれません。 それから、また、長い年月をかけて、薬師といわれる人々が、植物と植物の相乗効果を確かめつつ処方を創り上げていったのでしょう。 植物の持つ力は本当にすごいのです。 植物は根を張っていて、動けないために、自分自身を守らなくてはなりません。 ですから防衛力が備えられていて、それを人間や動物は<いただく>というわけです。 (植物は紫外線に対応するためのSODという酵素と自身の栄養分としてのビタミンミネラルを実に豊富に備えています。 SOD自体は、紫外線にやられないために植物自体が使っていますが、ビタミンに関しては、人はそれを食べさせてもらう、 ということになりますね。)

薬膳薬局では、カウンセリングを大切に、「根治」につながる治療を目指します。
