漢方大好き!薬膳薬局
メニュー
  • 漢方ライフ
  • 各種疾患
  • ・アトピー・アレルギー
  • ・自律神経・パニック障害
  • ・癌
  • ・潰瘍性大腸炎
  • ・低血糖症
  • ・その他
  • 漢方の魅力
  • 漢方と食事のおはなし
  • 今月の漢方
  • 女性のための漢方
  • 婦人科疾患
  • ・不妊症
  • ・冷え症
  • ・子宮筋腫など
  • ・甲状腺機能失調
  • ブライダルコーディネート
  • 漢方ダイエット
  • 会社情報
  • 会社概要
  • スタッフ紹介
  • アクセスマップ
  • 問い合わせ


 

 

 

 

 

 


 

漢方薬の魅力


image1 「漢方薬」の素晴らしさは、 心も体も一緒に治してゆく力があること、また、<未病・・今後起こるかもしれない病気>を防ぐ力があることです。
  中国4000年の歴史の中でその始まりの時には、霊的な力が加わって植物との会話が可能だったのかもしれません。 それから、また、長い年月をかけて、薬師といわれる人々が、植物と植物の相乗効果を確かめつつ処方を創り上げていったのでしょう。  植物の持つ力は本当にすごいのです。 植物は根を張っていて、動けないために、自分自身を守らなくてはなりません。 ですから防衛力が備えられていて、それを人間や動物は<いただく>というわけです。 (植物は紫外線に対応するためのSODという酵素と自身の栄養分としてのビタミンミネラルを実に豊富に備えています。 SOD自体は、紫外線にやられないために植物自体が使っていますが、ビタミンに関しては、人はそれを食べさせてもらう、 ということになりますね。)

image2 漢方には、その歴史の中で、たくさんの処方が作られました。 みなさんが良くご存知の、たとえば<葛根湯>は、「傷寒論」(中医学の3大古典「皇帝内経素問」「神農本草経」「傷寒雑病論」のうちの一つで、 「傷寒雑病論」は後漢の頃出来上がった薬物治療書。宋代に入って急性発熱性疾患を扱った「傷寒論」と慢性疾患を扱った「金匱要略」とに分かれた)に載っている処方です。 この葛根湯の薬味は、「葛根」「桂枝」「麻黄」「芍薬」「炙甘草」「生姜」「大棗」の7つですが、 この一つ一つの植物が相互にどのように働いているのかを化学的に調べることは、不可能といわれています。 もちろん、研究者は、さまざまな角度から研究を続けておられますが、たとえ、試験管の中でその植物の一つの成分が見つかって、 化学的作用があると確定しても、さあ、ほかの植物のどの成分とどのような科学変化が起きて、また、人間の体の中に入ったとき、 その確定していた成分がどのような形でどの臓器にはたらきかけるか、などという薬物動態は、本当にいつになったら解明されるのか、 見当がつかないほどなんです。つまり、漢方は化学的な分析がほとんど不可能な世界と言っても過言ではありません。 しかしながら、4000年の歴史の中でそれは経験医学とも言える、統計学的世界ともいえる、不思議な世界。薬師がまちがった見立てをしない限り、 その処方は必ず力を発揮します。同じ病名でも、決して同じ処方が出ることはありません。一人ひとりの「証」がちがうからです。 適切な証の見立てにより、アンバランスだったもののバランス をとる。それが漢方治療の基本的な考え方です。
薬膳薬局では、カウンセリングを大切に、「根治」につながる治療を目指します。

 

 

 

|会社概要|スタッフ紹介|アクセスマップ|お問い合わせ|

 

Copyright(c)2008 yakuzen yakkyoku All Right Reserved.